2013年6月20日木曜日

吸い寄せられて住んだ家は

住む環境は、まるで吸い寄せられるように自身決めていると感じます。
それはこの頃引っ越しをしてのことです。
これまで仕事の都合で何度か引っ越しをして来たのですが、その度に、自身の生活の在りようが周辺住人となるべくしてなっているような関係の在り方をしていると感じました。
それは今を例えますと、お向かいのお宅が凄く騒がしいのです。
我が家はと言えば、とても静かなほうと思います。
それは面白いことに、以前の住まいもそうでした。
以前のお隣の家も物凄く騒がしかったのです。
それな更に面白いことに、以前の住まいも今回も、まるで同じ人が住んでいるのではないかと思うほど、その騒がしさが似ているのです。
それはドアの開閉と日常会話です。
まずドアの開閉を、とても大きな音でされます。
最初は何か怒っておられるのだろうかと思ったのですが、後にそれがそのお宅の習慣とわかります。
そして日常会話が物凄く大きな声でされます。
それはお部屋の奥では聞こえませんが、玄関先やベランダなどではとてもよく聞こえます。
そんな特徴が、それぞれ酷似です。
今のところに引っ越して来て、またかと溜め息をついていたのですが、そういったことを思い、なるべくしてなっているのだろうかと思うようになりました。
ということで、これを回避したいのであれば、我が家が少し騒がしくなれば、そういったある種の”現象”は治まるのではないかと思ったのでした。

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